湿地のグリーンウエイブの一環  春のウォーキング

【春の吉野川を楽しもう】の報告

※写真8枚の添付

4月21日(日)ウォーキングには丁度良いお天気、親子連れ・おひとりで来られた方 おとな7名・こども8名とスタッフで総勢23名です。
開始前からアシハラガニを草で釣っているこ、干潟の生きものたちを眺めているおやこのんびりしたムードです。
ラムサール登録の意図・毎年行うカニ調査の説明から始まり、さあ、ウォーキング開始です。
途中、山から川海への栄養の説明、そして、皆が待っていた野鳥観察場所まで走って移動、望遠鏡で見る可愛い野鳥を興味津々でみるおやこ、種類を記録しているこ、皆それぞれに楽しんでいました。

同場所で、金沢新田の歴史を説明しそこに見える防風林に納得していました。また、私たちが毎年観察している珍しくなったウラギクの話には、こどもたちが身を乗り出して聞いてくれました。


もう直ぐそこが、解散場所の河口から1㎞地点です。そこで少し休んで解散でしたが、「1こか2このゴミを拾いながら帰ろう」の掛け声に皆が一斉に拾いだしました。熱心に沢山のゴミを拾ってくれるひと、小学生のおとこのこ、出発地点まで持ち帰ってくれました。
途中、広々とした干潟でこどもたちはカニを取り満足していました。
日本野鳥の会徳島県支部の皆さまご協力ありがとうございました